HACHI約束の犬 | 犬が出てくる映画

HACHI約束の犬

約束の犬

「HACHI約束の犬」は、2009年に公開されたアメリカ映画(DVDのみ)。1987年に日本で公開された「ハチ公物語」のリメイク作品です。主演は、リチャード・ギア。リチャード・ギア本人がハチ公物語に感銘を受けてリメイクが実現しました。

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HACHIの表情に圧巻  しまさん

私がこの作品を見たのは、中学生の頃です。丁度犬を飼い始めた頃、母親が見てほしいと借りてきました。見出すととにかくその愛くるしい顔に癒されます。飼い始めた犬と物語が重なり、すぐ見入ってしまいました。

 

駅で飼い主の帰りを待つなんて今の時代ではありえないようなことですが、飼い主を待つハチのけなげな姿が今も目に焼き付いています。ハチは雨の日も雪の日もひたすら飼い主の帰りを待っていました。しかし、不幸は突然ハチを襲いました。犬と人間、飼い主がもう帰って来ないことをハチに伝えたくても言葉で伝えれない気持ちが悔しくてたまりませんでした。

 

ハチがもう帰らない飼い主を待っていることを知った人がハチに会いに行き、連れて帰ろうとしますがハチはその場を動きません。ハチはなんと言おうと飼い主を待ち続けているのです。

 

これは実話を元に作られた話なので、本当にこんな素晴らしい犬がいるのかと思いました。飼い主にこんなにも忠実で二人が人間と犬という枠を超えて通じ合っていたのが映画を見てヒシヒシと伝わりました。

 

ハチは、この映画で色んな顔を見せてくれます。駅で待っている時におやつをもらい、美味しそうに食べる顔、飼い主を待っている愛くるしい顔、最後はハチが息絶える場面、とてもせつない顔をするんです。

 

言葉で表現するのは難しいですが、せつないなかにどこが悔いがないという目をしたハチに涙が止まりません。私が一番好きな顔です。ハチはもう飼い主が帰って来ないことをわかっていたんだと思います。それでも自分が納得する「待つ」という道を選んだハチ。この映画で秋田犬は日本を代表するほどの有名な犬になりました。笑えて泣ける犬好きにはたまらない映画です。