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仔犬ダンの物語

仔犬ダンの物語

嗣永桃子、清水佐紀、飯田圭織、安倍なつみ、保田圭、石川梨華などモーニング娘。やハロー!プロジェクトキッズが多数出演している2002年に公開された日本映画。物語は、愛媛県松山市で実際に起こった盲目の犬ダンの生活を描いたもの。厚生労働省社会保障審議会推薦児童福祉文化財。

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ただのアイドル映画として観るまじ

ももちこと嗣永桃子主演、安倍なつみ、吉澤ひとみらモーニング娘。やハロー!プロジェクトキッズが多数出演している、2002年に公開された、愛媛県で起きた実話を基にした映画です。

 

盲目の、捨てられた仔犬ダン役の仔犬は、子供に抱っこされている状態が多かったように記憶していますが、それでも本当に小さくて、ぬいぐるみのようで、可愛らしいです。

 

シーンによって模様、というか毛色が若干違って見えたので、数匹のワンちゃんで撮影を行ったのかな……?と思いましたが定かではないです。恐らくターゲットとしている年齢は主役をつとめた子供たちくらいだろうと思います。そのためわかりやすいストーリーにはなっています。

 

しかし、主人公やその仲間たちの、盲目の仔犬ダンを守るために、団地の規則を理由にダンを処分するよう迫る大人に対し団地でダンを飼えるように奮闘しながら成長していき、最初は親の事情のために転校してきたよそ者で、学校でも浮いた存在だった主人公と同級生、地元の人々の団結していく様は大人でも感動し、楽しむことができる作品です。

 

自分勝手に規則を破ることを肯定し大人は悪であるとする作品として批判する声もありましたが、この場合ダンは目の見えない仔犬であり、人間の助けなしには生きていけないであろうことを考慮すると、この批判は的外れなものであったと言わざるを得ないと、見た後には思います。

 

大人たちも最後はダンを飼うことを認めますし、主人公の側に立った大人たちも少なからず存在しますからね。

 

とにかく、仔犬ダンの存在を通じて子供たちが結束していく友情、さらに家族の愛情なども描き出し、所詮アイドル映画、という気持ちで見始めても、最後には感動で涙すること間違いなしです。